朝、鏡を見たときに髪がぺたんこになっていて、セットが決まりにくいと感じたことはありませんか。
特に40代になると、若いころより髪のハリやコシが弱くなったように感じたり、トップのボリュームが出にくくなったりする男性も増えてきます。
髪がぺたんこになると、実年齢より老けて見えたり、疲れている印象になったりすることがあります。
ただし、髪のボリューム感は、シャンプー、乾かし方、整髪料、髪型の選び方で印象を変えやすい部分でもあります。
この記事では、朝の髪がぺたんこになりやすい男性に向けて、ボリューム感を出すための身だしなみ対策を紹介します。
朝の髪がぺたんこだと清潔感に影響しやすい
髪がぺたんこになっていると、顔まわりの印象が重く見えやすくなります。特にトップがつぶれていると、頭の形が平たく見えたり、髪が薄く見えたりすることがあります。また、前髪が額に張りついていると、汗や皮脂でベタついているように見える場合もあります。本人はきちんと洗っているつもりでも、髪がつぶれているだけで「疲れている」「清潔感が足りない」と見られることがあります。
40代男性の身だしなみでは、服装やニオイ対策だけでなく、髪のボリューム感も大切です。
髪がぺたんこになりやすい原因
朝の髪がぺたんこになる原因はいくつかあります。
代表的なのは、次のようなものです。
髪が細くなってきた
頭皮の皮脂で髪が重くなっている
シャンプーや整髪料が残っている
寝ぐせで根元がつぶれている
ドライヤーで根元を乾かせていない
整髪料をつけすぎている
髪型がボリュームを出しにくい
髪そのものの変化だけでなく、洗い方や乾かし方、整髪料の使い方でもボリューム感は変わります。
まずは、毎日の習慣を見直すことから始めると取り入れやすいです。
まずは頭皮のベタつきを落とす
髪がぺたんこになりやすい人は、頭皮のベタつきにも注意したいところです。頭皮の皮脂が多いと、髪の根元が重くなり、立ち上がりにくくなることがあります。特に夕方になると髪がつぶれやすい人や、朝洗っても昼にはベタつきを感じる人は、シャンプーのやり方を見直してみましょう。大切なのは、髪の毛だけでなく頭皮を洗うことです。指の腹で頭皮をやさしく動かしながら、汗や皮脂を落とす意識で洗います。ただし、洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシ洗いすぎると、頭皮の乾燥や不快感につながることがあります。
頭皮を清潔にしつつ、洗いすぎないバランスが大切です。
シャンプー前の予洗いをしっかりする
髪のボリューム感を出したい人は、シャンプー前の予洗いも意識しましょう。予洗いとは、シャンプーをつける前にお湯で髪と頭皮をしっかり流すことです。予洗いを丁寧にすると、汗やホコリが落ちやすくなり、シャンプーの泡立ちもよくなります。泡立ちがよくなると、髪をこすりすぎず、頭皮を洗いやすくなります。
予洗いのポイントは、
ぬるめのお湯を使う
髪全体をしっかり濡らす
頭皮までお湯を行き渡らせる
指の腹で軽く頭皮を動かす
です。
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥につながることがあるため、ぬるめのお湯で洗うのがおすすめです。
すすぎ残しを防ぐ
シャンプーやトリートメントのすすぎ残しも、髪がぺたんこになる原因になることがあります。頭皮や髪に成分が残ると、根元が重く感じたり、ベタつきにつながったりすることがあります。
特にすすぎ残しやすい部分は、
生え際
耳の後ろ
後頭部
襟足
つむじまわり
です。
泡が消えたら終わりではなく、頭皮までしっかり流すことが大切です。
髪のボリューム感が出にくい人ほど、シャンプー後のすすぎを丁寧に行いましょう。
ドライヤーは根元から乾かす
朝の髪がぺたんこになりやすい人は、ドライヤーの使い方がかなり重要です。髪の表面だけを乾かしていると、根元が湿ったままになり、髪がつぶれやすくなります。ボリューム感を出したいなら、髪の根元を起こすように乾かすことが大切です。
ポイントは、
タオルでしっかり水分を取る
髪を持ち上げながら根元に風を当てる
つむじまわりは流れと逆方向から乾かす
同じ場所に熱風を当て続けない
最後に冷風で形を整える
です。
朝に寝ぐせを直すときも、毛先だけを濡らすのではなく、根元を軽く濡らしてから乾かすと立ち上がりやすくなります。
トップのボリュームは根元で決まる
髪のボリュームを出そうとして、毛先だけを一生懸命セットしても、思ったようにふんわりしないことがあります。理由は、髪の印象は根元の立ち上がりで決まりやすいからです。特にトップや前髪の根元がつぶれていると、全体がぺたんこに見えます。
朝のセットでは、
トップの根元を起こす
前髪を額に張りつかせない
つむじまわりをふんわり乾かす
横の髪は広がりすぎないように抑える
ことを意識すると、バランスが取りやすくなります。
トップだけをふんわりさせ、サイドを抑えると、清潔感のあるシルエットになりやすいです。
整髪料は軽めを選ぶ
髪がぺたんこになりやすい人は、整髪料の選び方にも注意が必要です。重いワックスやオイルをつけすぎると、髪が重くなり、時間が経つほどつぶれやすくなります。ボリューム感を出したい場合は、軽めの整髪料を選ぶと使いやすいです。
おすすめしやすいのは、
軽めのワックス
マット系ワックス
ヘアスプレー
ボリュームアップスプレー
ヘアパウダー
などです。
ツヤが強い整髪料は、髪がベタついて見えることがあります。
清潔感を出したい40代男性には、自然な仕上がりの軽めの整髪料が向いています。
整髪料はつけすぎない
整髪料は、量が多いほどセットが決まるわけではありません。むしろ、つけすぎると髪が重くなり、ボリュームが落ちやすくなります。特に髪が細い人やトップがつぶれやすい人は、少量から使うのがおすすめです。
使い方のポイントは、
最初は少量だけ取る
手のひらでよく伸ばす
毛先中心につける
根元や頭皮にはつけすぎない
足りなければ少しずつ足す
です。
整髪料を頭皮に近い部分へ多くつけると、ベタつきやニオイの原因になることもあります。
ボリュームを出したい場合は、根元を乾かして立ち上げたあと、毛先を軽く整えるイメージがよいです。
髪型を見直すだけでも印象は変わる
朝の髪がぺたんこになりやすい人は、髪型そのものを見直すのも効果的です。髪が長すぎると重さでつぶれやすくなります。特にトップが長すぎると、根元が立ち上がりにくくなり、全体的にぺたんこに見えることがあります。
40代男性におすすめしやすいのは、
トップに少し長さを残す
サイドはすっきりさせる
前髪を重くしすぎない
分け目を固定しすぎない
美容師にボリュームが出にくいことを伝える
といった髪型です。
髪質や毛量によって合う形は違うので、美容室では「トップがつぶれやすい」「朝セットしやすくしたい」と具体的に伝えるとよいです。
分け目を固定しすぎない
毎日同じ分け目にしていると、その部分が目立ちやすくなることがあります。特に40代男性の場合、分け目やつむじまわりが気になり始める人も多いです。分け目がくっきりしていると、髪が薄く見えることがあります。
対策としては、
分け目を少しずらす
根元を立ち上げてから分ける
ドライヤーで流れを変える
前髪を重くしすぎない
美容師に相談する
などがあります。
無理に隠そうとすると不自然になりやすいので、自然にふんわり見える髪型を意識しましょう。
朝の時短対策も大切
毎朝じっくり髪をセットする時間がない人も多いと思います。その場合は、短時間で整えやすい準備をしておくと便利です。
たとえば、
夜にしっかり髪を乾かす
寝る前に整髪料を落とす
朝は根元だけ濡らして乾かす
軽めの整髪料を使う
ヘアスプレーで仕上げる
といった方法です。
朝の髪がぺたんこになる人は、毛先だけを直そうとするより、根元をリセットする方が早いことがあります。
寝ぐせ直し用のウォーターや、ボリュームアップ用のミストを使うのも方法です。
帽子や寝ぐせにも注意する
帽子を長時間かぶる人は、髪がぺたんこになりやすいです。通勤時に帽子をかぶったり、休日にキャップを使ったりする人は、外した後の髪のつぶれにも注意しましょう。また、寝ぐせで根元がつぶれていると、朝のセットが決まりにくくなります。寝ぐせを直すときは、毛先だけでなく根元を濡らしてから乾かすことが大切です。
根元がつぶれたまま整髪料をつけても、時間が経つとまたぺたんこになりやすいです。
まとめ
朝の髪がぺたんこになる男性は、髪の根元、頭皮のベタつき、乾かし方、整髪料、髪型を見直すことで印象を変えやすくなります。
特に大切なのは、
頭皮のベタつきを落とす
シャンプー前に予洗いする
すすぎ残しを防ぐ
ドライヤーで根元から乾かす
整髪料をつけすぎない
軽めの整髪料を選ぶ
トップをふんわり、サイドをすっきり見せる
分け目を固定しすぎない
というポイントです。
髪がぺたんこになると、老けて見えたり、疲れて見えたりすることがあります。
まずは毎日のシャンプーとドライヤーの使い方から見直して、自然なボリューム感を出す身だしなみを意識してみてはいかがでしょうか。
